ALPINA B3 S 3.4 ( E46 ) タイヤを考える

現在B3 Sのタイヤはミシュランパイロットスポーツ４（ PS4 )を履いている。いいタイヤなのだが、気になる点もある。

もう少し静かだったらMICHELIN PILOT SPORT 4( PS4 )でいい

「足回り」・「駆動系」・「ドア関係」・「アライメント」とリフレッシュしたことにより、ずいぶんと良くなったB3Sだがタイヤの音がまだ気になるところ。音以外はPS4に不満を今のところ感じない。PS4だとタイヤが負けてると言われたのだが、鈍くてこのへんがわからない。

靴を選ぶようにタイヤも試し履きができるといい

靴を選ぶときに、試し履きは必ずする。自分の意見も大事だが、靴屋さんの意見も大事だ。靴屋さんの方が沢山のケースを見てきているからだ。タイヤでもそういう試し履きをやっているところがあれば是非伺いたい。

経験がないので教えて欲しい

タイヤメーカーも色々あり、さらに各社で多彩なタイヤラインナップがある。ある程度はカタログから絞り込める。そこからは、実際にそれらのタイヤを履いて走ったことがある人に教えて欲しい。ここで困るのが、ディーラーさんだと知見があまりないこと。メーカー推奨タイヤがあるので、各車種ごとに「車とタイヤ」の推奨組合せが決まっている。言い方を変えると、新発売のタイヤとの組合せなどはわからないのは仕方がないことだ。

タイヤは足回りで大事なパーツ

大事なパーツだからこそ、メーカー推奨タイヤというのがある。これがダメだとは思っていない。ただこれが、終売などで供給が難しくなることがある。また、新発売のタイヤにはタイヤメーカーが莫大なコストをかけて開発したものであり、そこには進化が必ずある。

経験値の大きさに頼る

「ディーラー」・「タイヤナビゲーター」・「 Yさん」・「京葉サービス」この４者の意見を聞く。もちろん他にも知見・経験がある人は沢山いる。「ディーラー」は矛盾するが外せない。「タイヤナビゲーター」はサイト情報だが各タイヤメーカーのほぼ全てのタイヤ評価情報がある。「京葉サービス」は毛色が少し違う。タイヤ取付の職人さん。綺麗に転がるタイヤを取付けてくださる。わざわざ、こちらに伺って取付ける人も多いのがわかるし、そんな「京葉サービス」だから知っていることもある。

MICHELIN PILOT SPORT 4S は19インチ以上

ミシュランのスポーツ寄りだとこれが良さそう。ただ、19インチ以上しかない。B3 S ( E46 ) には、19インチ以上を履く予定はない。PILOT SPORTの後継タイヤがPILOT SPORT 4S。PILOT SPORT 3( PS3 )の後継がPILOT SPORT 4( PS4 )である。Yさんは実際に履いてみたら、PS4よりもPILOT SPORT 4Sの方が静かとのこと。

MICHELIN PRIMACY 4

「 MICHELIN PRIMACY 4 」は「 MICHELIN PRIMACY ３」の後継。ミシュランのコンフォート系タイヤ。タイヤナビゲーターさんに早速いい記事があった。ALPINAに PRIMACY を履く人少ないかもしれないが、昔あったミシュランMXMの系列と考えると中には納得する人もいるのではないか。

REGNO GR-XI

コンフォート系というと、レグノは必ず出てくる。まあ、誰に聞いても静かなタイヤだ。なのだが、流石にちょっとこれは違うかなあと考えている。でも、捨てきれない。ブリジストン公式ホームページREGNO GR-XIと、タイヤナビゲーターさんのサイトにあるレグノ情報。

POTENZA S007 A

POTENZA S001の後継。ランフラットではあるが Active Hybrid 3( F30 )に履いている。320i( E90 )でもPOTENZA S001ランフラットに履き替えたことがある。もちろん、ランフラットがいいからといって同じように扱ってはいけない。これまた、タイヤナビゲーターさんのS007 A情報とさらに追加情報を見るとこれまた興味深い。