ALPINA B3Sに3回目のエンジンオイル交換を総走行距離143,548キロで実施。今回は定期交換というわけではなく、VANOS交換から始まったメンテナンスに伴うエンジンオイル交換となった。また、興味のあったエンジン関係のメンテナンスもお願いした。
オイルメンテナンスは大事
エンジンオイルに限ったことではなく、ミッションやデフもオイル管理をどうするかによって車の状態が左右されると思う。当たり前だが、オイルの量の管理も大事だ。原因はオイル漏れなど色々あるのだろうが規定量から著しく離れるといいことはない。走行距離もしくは期間のサイクルを設定して各所のオイル管理をしていこう。こうすることで、異音や異臭がすれば「あれ、いつもとなんかちがうな?」とさらに気がつきやすくなるだろう。今回のついでにデフオイルも交換してもらった。
- Power Cluster 80W140RS(デフオイル)
ALPINA指定ではないオイルで約9,000キロ走ってみた
E46 B3Sの場合、ALPINA指定のオイル銘柄は「 Castrol EDGE Professional BMW LL01 0W-30 」但し、オイル消費量が多いときは「 Castrol EDGE Professional TWS 10W-60 」となっている。セカンドオピニオンYさんのところで、Power Cluster社の粘度0W-30オイルを入れて約9,000キロ走った。オイル漏れも今のところ見当たらなく、いいのではないかと思う。
アルピナはオイル消費が早いと言われるが
規準値がどのくらいかはわからないが、アルピナはオイル消費が早い(オイル食べる)と言われることが多い。E36含めてそんなに感じたことがない。もちろん消費はするが、5,000キロで1リットルも減らないのではないか。このことはもうしばらく観察してみようと思う。
Power Clusterのオイル継続
前回2回目のオイル交換は、総走行距離139,991キロで実施したので3,557キロ走行したことになる。オイル銘柄は変えずに継続することにした。また、オイルライン洗浄と進化剤もお願いした。
- BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(キャンペーン wako’s CORE503付)
- Power Cluster ALPINA RS 0W30 (エンジンオイル・フィルター交換)
- 進化剤(エンジン)
エンジン系のメンテナンス
セカンドオピニオンYさんのところでは、メンテナンスメニューがいくつかある。以前から気になっていたメンテナンスがあった。なかなかお願いできない内容なのだが、今回エンジンを開けて車を動かせない場内状況になったので実施していただいた。それは、ビストンなどをバラさずに、燃焼室とバルブ回りとピストン及びピストンリングの洗浄するというものだ。非常に効果があるのだが、このメンテナンスメニューのためにだけに行うには手間がかかりすぎるというものだ。そういう意味では、いいタイミングになったと思う。
マグネットドレンボルト
デフ用。
マニュアルミッション用。
写真撮り忘れたのでないが、エンジンオイル用マグネットドレンボルトも今回交換した。マニュアルトランスミッションの交換を行ったので、いい機会だと思って先にマニュアルミッション用とデフ用を用意した。実は、同じところでエンジンオイル用マグネットドレンボルトもあると教えていただいたのでこれも注文した。3箇所とも同じタイミングでマグネットボルトに交換の運びとなった。悪い効果はないはずだ。それぞれ、次のオイル交換のときにどうなっているか見てみよう。
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