何かに支障があったわけではないが、BMW Active Hybrid 3 のステアリングホイールを交換。交換したのはM3( F80 )用の純正ステアリングホイール。運転していて最も触るところなので気分転換として交換。(写真左:交換前、写真右:交換後)
ALPINAのステアリングホイールは細め
ALPINAはステアホイールは昔から細めにできている。この細めのステアリングホイールは結構気に入っている。握りが細くなると軽快な操作が可能だからだ。もちろん、ALPINAもオーダーする際に確かステアリングホイール3ミリ太くできた気がする。革を一枚挟むんだっけかな。B3Sのステアリングホイールを新調したときも、そのままの細さのままでお願いした。
エアバッグが搭載前はDIYでステアリングホイールに交換
今の車はもちろんエアバッグが搭載されている。E36の頃であれば、momoのステアリングホイールに交換とかがDIYでも簡単にできた。実際に3本よりも4本のステアリングホイールの方が当時好きで交換した。形はこんな感じ。ウッドではなくオールレザーだったが、商品名に「OLYMPIC」という単語が入っていた気もする。ALPINAのステアリングホイールを作っていたこともあり半分興味本位での交換であった。握りの部分はそんなに太かった記憶はない。左の写真はmomoのホームページから引用したものだが、これも廃盤になってしまったようだ。なお、外径(直径)は365mmとある。
この頃のステアリングホイールの流行りは太め
M3(M4)は太めに進んでいると思う。知人はM3( F80 )オーダー時にステアリングホイールを細くできないかとにディーラーに申し出たが結局のところできなかったようだ。確かに以前も太めはあったがここまで太かったかなあと感じる。太めがダメということではない。何よりAH3にM3( F80 )用の純正ステアリングホイールに交換したのだから。今回の交換は太めのメリットを活かすことにもある。
サーボトロニック
AH3(Active Hybrid 3) には標準装備でサーボトロニックがついている。おかげで、低速だとハンドルが軽く高速だとかなりずっしりする。この機能はALPINA D3( E90 )にもついているが、AH3の方が進化している気がする。もしかしたら、私にとっては進化し過ぎでこれを中和するのに敢えて少し太めのステアリングホイールに交換してみた。
結果は良好
自分でいうのもなんだがかなり良好だ。特に、モーターのみで低速そうこうしているときや、車庫入れの際にはステアリングホイールを変えるだけで感覚がこんなに変わるものかと感じてしまった。そして、革素材もナッパレザーなのでこれも気持ちがいい要因となっている。正にいいところ取りの中和だと思う。アルカンターラ素材の純正品もあるが、ドライビンググローブをして運転するわけではないのでナッパレザーにした。(12時の方向のマーカーも苦手なのもある。)ドライビンググローブをするのであれば、表革だとどうしてもステアリングホイールの革が剥げてくるのが早くなる気がする。その場合は、アルカンターラかウッドがいいかなと思う。
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