2021年2月現在、純正供給がBMW E46にはないが、サラッと違和感なくALPINA B3S E46にApple CarPlay を導入できないか検討をしている。Pioneer DMH-SF700は機能的には申し分ないのだが、当たり前だが純正のような親和性に欠ける。そんなときに、安心感に欠けるがこころ揺らぐものを見つけた。
DYNAVIN N7-E46Pro
DYNAVIN社製のBMW E46専用のN7-E46Pro。まさに、サラッと違和感なくそこにある。写真の見た目は純正と言っても通用するレベル。ピカピカ光沢もなく、求めていた質感。Carplay(AndroidAutoにも)対応。
押さえておきたいところ
「加工なく」、1DIN。
「安心感」、ここが不安。
「違和感のなさ」、純正かと思うほどの仕上がり。
ここで、安心感がわからない。すぐに故障は困る。純正はが好きなのは信頼性があるから。やはり、純正同等の信頼度からくる安心感を得たい。製造会社の実績などある有名メーカーは信頼度が高い。その観点でDYNAVIN社がどの位置にあるのかがわかりにくい。仕様のハイライトをGoogle翻訳すると以下の通り。
- 静電容量式タッチスクリーン
- 反射防止ディスプレイ
- iLink Proスマートフォン接続(アダプターが含まれています)
- 高解像度7 “/ 16:9ディスプレイ、タッチスクリーン付き(解像度:1024 x 600ピクセル)
- 統合CANバス
- DSPノイズ抑制とFM範囲の15の利用可能なメモリ位置を備えたFMRDSTMCラジオ
- EQ、時間補正、4Vプリアウトを備えたDSPサウンドプロセッサ
- AV入力/出力
- CD / DVDプレーヤー
- BTオーディオ接続(外部マイクが含まれています)
- USB / SDカード接続
- iPhone、iPod、iPad用に作られました
- 3DビューとプレミアムPOIを備えたナビゲーションソフトウェア
サイズ | 解像度 | 縦横比 | 画素数 | 画面光沢 | |
Pioneer DMH-SF700 | 9 | 1,280×720 | 16:9 | 921,600 | 有 |
Alpine DAF9 | 9 | 800×480 | 15:9 | 384,000 | 有 |
DYNAVIN N7-E46Pro | 7 | 1,024×600 | 16:10 | 614,400 | 無? |
上の表は画面の比較。画面がピカピカ光沢よりは抑えた方が好み。Alpine DAF9はAlpine純正でフィルムがある。Pioneer DMH-SF700は純正フィルム見当たらない。DYNAVIN N7-E46Proはフィルム必要かいまいちわからない。
ただ収めるだけではないさりげない拡張
上の写真のコンソールカバー(ブラケット)はユーザーのこと考えているなあと感じた。綺麗に収めるだけでなく、USBポートまで付けている。コンソールカバーは3種類ある。
1.DVN-E46HRSUSB:シートヒーターやDSCボタンなどが2つ以上用、USB×2、USBケーブル2本付属
2.DVN-E46HRS12V:シートヒーターやDSCボタンなどが2つ以上用、USB×2(1 xデータ、1 x充電機能)、USBケーブルと電源ケーブル各1本付属
3.DVN-E46HRMUSB:ボタンが1つだけ用、2 x USB、USBケーブル2本付属
私のALPINA B3S E46は、1か2になる。また、N7-E46Proを導入しなくともこのコンソールカバー(ブラケット)だけ利用という方法もいいと思った。
配線を工夫すれば
仕様ハイライトにあるiLink Proはドングル。上の写真のCPLAY2airと同様のものだと思う。ドングル使えばワイヤレスでApple CarPlay接続ができるの。見えないところに付けることができればスッキリする。また、ステアリングホイールのマルチファンクションで電話ハンズフリーのON/OFFフックができるようにすることはできそう。ドングル対応はAlpine DAF9やPioneer DMH-SF700でも使えそう。
シームレス=安心感+違和感なし
正直、DYNAVIN N7-E46Proはかなり心惹かれる。機器としての信頼が安心感がどの程度か測りかねておるが、違和感の観点では頭一つ出ている。「見た目の違和感のなさ」と「機器がちゃんと動き続ける安心感」=「シームレス」とすると、これをDYNAVIN N7-E46Proが成し得て欲しいと強く思う。
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