G31 540i ルーフレールレス化



人生初のステーションワゴンである、BMW G31 540i ツーリング。屋根に付いているルーフレールを取り外した。真正面から見るとセダンと同じになるのはわかっていました。ただ、見慣れていないこともあるにしても、ルーフレールが私の好みではなかったので思い切って実施。

アルミモールがシルバーなのは好み

私のBMW G31 540i ツーリングはルーフレールがシルバー。サイドのドアモールもアルミモールでシルバー。Mスポーツだとドアモールは黒が多いですね。それでも、白サビとかの問題はあるものの、私はアルミモールが好み。ルーフモールのシルバーもindividual扱いですし、統一感があると捉えるべきなのでしょう。

ルーフレールがシルバーなのが気になる

ただ、どうも屋根のルーフレールがシルバーなのが気になってしまった。もちろん、ボディーカラーとの相性もあると思います。ボディカラーはメディラニアン・ブルー。グレー系でしたらここまで気にならなかったと思います。上の写真はG51 LCIの50周年記念。ルーフレールはグロスの黒。私のG51 540iは前期モデルなのでもちろん違いますが、全体のイメージは掴めます。

シルバー、グロスの黒、ボディー同色?

シルバーのまま、グロスの黒に変更、ボディー同色に塗装。この3択でどれに使用かと悩みました。私は純正パーツ好き。ルーフレールは塗装ありきのプライム仕様はありません。もしかしたら、つや消し黒がその扱いかもしれませんが、恐らく違うでしょう。そうすると、グロスの黒にしようとかなり傾きました。しかし、なかなか踏ん切りがつかず。

ルーフレールの位置付け

日本ではルーフレールありが標準というかレールありしか選択できない。しかし、ドイツではルーフレールはオプション扱い。少なくとも、ステーションワゴンタイプのツーリングはそう。知りませんでした。SUVタイプのXシリーズもルーフレールなし用の純正パーツがあります。但し、Xシリーズはレール有無どちらが標準かまではわかりかねました。

ルーフレールレスという選択

話は戻りますが、私はそもそもルーフボックスをつけることはないでしょう。ルーフボックスに限らじ、屋根に何か積むという使い方をする予定は全くないのです。したがって、ルーフレールレスを選択することにしました。

もちろん純正パーツで実施

実際の作業は大変なのでしょうが、部品だけでいうと2と3を取り去り、1を取り付ける。

カテゴリ 図No 部品番号 部品名 数量
51_6422 1 51137443693 ルーフ モール LH プライム コート 1
1 51137443694 ルーフ モール RH プライム コート 1
51137357283 クリップ 10
51137425214 ルーフモールクリップ 20
51137269703 プラグ 10.6*13 4
51137269704 プラグ 10.6*9 2
51137421929 クリップ 6

スッキリした感じに

ルーフレールレスになったG31 540i ツーリング。賛否両論あるでしょうし、ツーリングらしさが薄れてしまったことは間違いないです。それでも、純正パーツのみの実施で自分の想像以上にスッキリした感じに満足しています。