ALPINA B3S E46のマニュアルトランスミッションを再交換(総走行距離157,450km)してから2,000km走行し、総走行距離159,604km。再交換後1回目のミッションオイル交換。新車時の指定には「MT車のみ、2,000km点検時にトランスミッションオイルも交換」と記されているので、これに従った。
抜いたオイルの色
なんか、かなり色が濃いです。前回ミッション交換を行ったあとは、1,000km走行後、そしてさらに1,000km走行後(2,000km)でミッションオイル交換を行っている。もちろん、オイルの銘柄が違うので比較しても仕方がないのだが、それにしても黒い・・・。下の写真で比べると明らか。
① | ②(①後1,000km) | ③ | |
MT交換後の走行距離 | 1,000km | 2,000km | 2,000km |
オイル銘柄 | Moty’s ゲトラグ用 | Moty’s ゲトラグ用 | BMW純正MTF LT-2 |
オイル粘度 | 75W-85 | 75W-85 | 75W-80 |
③のBMW純正がドレンボルトから出てくる状況を見ていたが、別にドロドロという感じはなかったし、メカニックの方も特に何も言っていなかった。もちろん、今回もエンジン回転数の上限を3,000回転までにする慣らし運転を行った。恐らく、③は半透明のオイルジョッキに入れているので、床の色の関係かもしれない。
トランスミッションオイルは純正オイルを継続
ALPINA B3S E46のゲトラグ製マニュアルトランスミッションは、E46 M3のものと同じ。新車時の指定には「MT車のみ、2,000km点検時にトランスミッションオイル(BMW純正)も交換」と記されている。今回はこれに従い、BMW純正MTF LT-2(75W-80)を継続して使うことにした。オイルの量は2L。
部品番号 | 部品名 | 数量 |
83222339219 | MTF-LT2 0.1L | 20 |
悩んだのだが、トランスミッション再交換後はまだ進化材(オイル用添加剤)を入れていない。
マグネットボルト装着
ドレン側とインプット側ともに「23117527440 スクリュー プラグ M24X1,5」からマグネットボルトに交換。これまで使っていたトランスミッションから外して保管していたものを利用。次にミッションオイルを交換するときにどの程度鉄粉をキャッチしてくれるのか。トランスミッション保護目的の強い磁力を持つボルトだ。
次回のトランスミッションオイル交換は2,000km走行後
これから2,000km走行したら、もう一度トランスミッションオイル交換をすることを、メカニックさんと決めた。本来は、こんな頻度でミッションオイル交換しなくていいのだが、念のためオイル状況をみてみましょうということ。ここまで手を尽くしていただき、さらにアドバイスもいただけることに感謝。
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