ALPINA B3Sの7回目のエンジンオイル交換を総走行距離165,622キロで実施。前回の交換から5,299キロの走行距離となる。今回は、オイル銘柄をPower Cluster ALPINA RS 0W-30からCastrol EDGE C3 0W-30に変更。また、バージョンアップされた進化剤も利用した。
Power Cluster ALPINA RS 0W-30は不満のないオイル
手元にB3Sがきてから約30,000キロ走行。これまでは、セカンドオピニオンYさんおすすめのPower Cluster ALPINA RS 0W-30を使用してきた。Power Cluster ALPINA RS 0W-30に何ら不満は見当たらない。一方で、Power Cluster ALPINA RS 0W-30しか使っていないので、これしか知らない。オイル漏れも見当たらないので、継続して利用する方が安心感があることは間違いないだろう。
Castrol EDGE C3 0W-30 は一度試してみたかったオイル
2021年7月現在、ALPINA B3S E46の純正指定オイルはCastrol EDGE PROFESSIONAL C3 0W-30。セカンドオピニオンYさんのところは、このオイルも定番として取り扱いされている。そして、Power Cluster ALPINA RS 0W-30の約半分のお値段。ということは、Power Cluster ALPINA RS 0W-30を5,000キロ毎に交換と、Castrol EDGE PROFESSIONAL C3 0W-30を2,500キロ毎に交換のコストは同じということになる。実施に、Castrolのオイルで交換頻度をあげかはわからないが、ALPINA指定オイルでの走行は一度してみたいと思っていたので、思い切って銘柄交換を試みた。
オイル銘柄交換もするのでスラッジクリーン
スラッジクリーンBILSTEIN R-2000の前回実施は総走行距離154,084 キロのときなので、それから10,000キロ走行している。今回は、オイル銘柄変更なのでオイルラインの洗浄ができる、スラッジクリーンを実施した。何度見ても、汚れが落ちるのは嬉しいのだが、それなりに汚れているのを目にすると複雑。とは言っても、ひどく汚れているというレベルではないと教えていただいた。
オイル入れる前に鉄粉チェック
スラッジクリーンが終わり、オイルフィルターハウジング内の鉄粉チェック。オイルフィルターハウジングの外側に取り付けた4ヶ所のマグネットがしっかりと作用している。同様にマグネットドレンボルトにも少し鉄粉が見受けられた。これら鉄粉を取り去り、Castrol EDGE PROFESSIONAL C3 0W-30がB3Sに注がれる。
仕上げはさらに進化した”進化剤”
これまでも、セカンドオピニオンYさんおすすめの進化剤をエンジンオイル交換とセットで入れてきた。今回の進化剤を最初見たときは空の容器かと思ってしまいましたが、『進化剤 EX PLUS』に進化し、液体の色がグレーから上の写真「右上」の通り白濁したものに変わっていた。
効果はこれまで以上ということなのでいいですね。オイル銘柄はCastrol EDGE PROFESSIONAL C3 0W-30に変更したが、進化剤はB3Sに継続。
銘柄変更による体感はあるのかな
B3Sのエンジンオイル銘柄変更による変化を何か期待している訳ではない。ALPINA純正オイルでのB3S運転も楽しみたい。また、次のオイル交換タイミングを5,000キロにするか、2,500〜3,000キロにするかも考え、いい状態を維持することにつながることを何か発見できるといいなあと思う。
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